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世の中には涙を誘う感動的な物語や勇気付けられるさわやかな物語がたくさんあります。
本来ミステリ好きな管理人「おとぎ」が、色んな本を読んで感じたことを綴ります。 コメント、トラバ大歓迎! 特に、同じ本の感想のトラバは、こちらへのリンクが無くてもOKです! 管理人の読書感想サイト「おとぎのミステリルーム」もよろしく! 2006読了本ランキング(暫定・制作中)もあります。 おとぎのミステリルームのサーバーのジオシティーズが閉鎖になるので、過去の感想をこちらに再掲載しようと思っています。 2005.06.04 Saturday
ぶたぶた日記 (矢崎存美)
ぶたぶた日記 矢崎 存美 総合評価★★★★ (感心度★★★ 面白さ★★★★ 読後感★★★★) 最近読書量が極端に少ないので、軽めのものを1冊読んでみました。 ぶたのぬいぐるみ(実は中年おやじ)が主人公の、おなじみ「ぶたぶた」シリーズです。 今回は、エッセイ教室が舞台で、なんとぶたぶたさんが生徒になって、講師や他の生徒の人生に波紋を巻き起こす(?)のです。 いつものことながら、ちょこちょこ動き回る様を想像すると、それだけで楽しくなるのですが、本作ではそんなぶたぶたさんの厳しい現実にも触れていて、なんだか現実味があります。 登場人物たちが「ぶたぶた」さんの心に打たれて癒されるのですが、読者である私自身もすごく学ぶところが多いです。 とても楽しく読めたのですが、あっという間に終わってしまったのがちょっと物足りないかな。 ぶたぶたの話は、もっともっと読みたい気がします。
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