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世の中には涙を誘う感動的な物語や勇気付けられるさわやかな物語がたくさんあります。
本来ミステリ好きな管理人「おとぎ」が、色んな本を読んで感じたことを綴ります。 コメント、トラバ大歓迎! 特に、同じ本の感想のトラバは、こちらへのリンクが無くてもOKです! 管理人の読書感想サイト「おとぎのミステリルーム」もよろしく! 2006読了本ランキング(暫定・制作中)もあります。 おとぎのミステリルームのサーバーのジオシティーズが閉鎖になるので、過去の感想をこちらに再掲載しようと思っています。 2004.10.08 Friday
ラブレター (オ・スヨン著、金暎姫訳)
ラブレター オ・スヨン, 金 暎姫 ★★★ とりあえず、帯から抜粋します。 「韓国で感涙を絞った大ヒットドラマ原作 『冬のソナタ』『秋の童話』の作家オ・スヨンが贈る 魂を泣かせるラブストーリー」 2003年韓国で大ヒットしたドラマの原作です。 韓流ブームに乗って読んでみました。 冬ソナのドラマはほとんど見なかったですが、韓国のドラマってストーリーが純粋ででも結構複雑に絡み合う人間関係、すごく真面目な印象を受けました。チェ・ジウはやっぱり良いです。 さて、こちらの本ですが、ドラマのように章ごとにはっきりとストーリーが展開してゆきます。かなりめまぐるしいので、あまり深く考えている暇がないのですが、全体的に読みやすかったです。 神父になろうとする主人公アンドレアにかなわぬ恋心を抱くウナ、そしてウナに思いを寄せる青年ウジン、3人の愛の行方がどうなるか、最後まで興味深いです。 海外小説であるけれど、ほとんど違和感なく読めるのは訳者の力が大きいのでしょうか? それとも、ドラマの原作なのでもともと映像に思い浮かべやすいせいなのか・・ 韓国の小説がこのレベルで日本語訳できるのであれば、今後、小説部門でも韓国からブームが来ることは十分考えられると思います。 これから注目したいです。
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