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世の中には涙を誘う感動的な物語や勇気付けられるさわやかな物語がたくさんあります。
本来ミステリ好きな管理人「おとぎ」が、色んな本を読んで感じたことを綴ります。
時にはティータイムでSSや小ネタ、ミステリもどきなどで一服を。

コメント、トラバ大歓迎!
特に、同じ本の感想のトラバは、こちらへのリンクが無くてもOKです!
このブログ全般に関するコメントは、掲示板(サイトと兼用)にどうぞ!
管理人の読書感想サイト「おとぎのミステリルーム」もよろしく!
2006読了本ランキング(暫定・制作中)もあります。
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イニシエーションラブの文庫版が100万部だそうで
乾くるみさんのイニシエーションラブの文庫版が100万部に達したそうで驚きです。
当ブログで感想書いたのが2004年なので、もう10年も経つんですね。
最近本屋で見つけてちらっと立ち読みしたんですが、解説が丁寧ですね。
あらためて乾さんの仕掛け作りの妙に感心しました。

そういえば私といえば最近はミステリから遠ざかっており、いやそもそも読書からすっかり。
忙しいもんで手軽に読める漫画やアニメのほうへ流れてます。
アナザーとか新世界よりとか。
| ミステリ | 00:03 | comments(0) | trackbacks(0) |
もう4年半も経つのか・・・・
 久々にログイン。
2008年の正月の記事が最後だったとは!
この記事で書いた「氷菓」がアニメ化され放送されていようとは、いやはや。
それにしても帰省で読んだと言う「氷菓」や「愚者のエンドロール」って、つい最近読んだ記憶があるのだが。
この4年半というもの、いかに読書してないかということです。
もう読書メモもやめたので何を読んだかも定かではないのですが、4年半でおそらく10冊読んだかどうか程度。
倉阪鬼一郎を3冊ぐらい。確か、バカミス系統のやつ。「三崎〜」とか「新世界崩壊」とか。
あとは何だろう。
乾くるみのタイトル忘れましたが、タイムトラベルするやつ。「スリープ」だったかなあ。
アイディアは流石だと思いました。ちょっと作者の思うツボのまま、騙しに誘導されました・・・
新しい作家も出てきて、読みたそうな本はいっぱいあるんですが、なかなか余裕がね。
ブログの書き方もすっかり忘れましたが、とりあえずトップの広告回避ということで。
ではまた。
| 雑記 | 12:14 | comments(1) | trackbacks(0) |
2008年 あけましておめでとうございます!
JUGEMテーマ:日記・一般

みなさん、あけましておめでとうございます。
2008年(平成20年)が始まりました。
今年もよろしくお願いします!

昨年は、結局ランキングもまとめられないまま年を越してしまいましたが、「このミス」のランキングとか見ても、実は1冊も読んでなかったりして、やっぱり昨年はほとんど本を読んでないなあ、とつくづく感じています。
多分、小説は30冊ぐらい・・・・
去年から今年にかけての帰省本は米澤穂信の「氷菓」と「愚者のエンドロール」。
軽く読めるものをという観点から選んだのですが、正解でした。
電車やバスの中でもゆったり読めました!面白かったし。
ホータローのシリーズは別のを既に読んでるので、さくさく読めたし。
やっぱり好きなキャラです!千反田える!
年末には「サクリファイス」(近藤史恵)も読んだんですが、これも昨年の高評価本だけあって、なかなかすばらしい作品でした。あとで感想もしっかり書かなきゃ。
これは「自転車少年期」「銀輪の覇者」と並ぶ3大自転車小説ですね。
ではでは、今年も何卒よろしく。
| 雑記 | 11:56 | comments(3) | trackbacks(0) |
好きなSFっぽい小説 ベスト10
トラックバックピープルに「好きなSFっぽい小説」をつくった記念に、私の好きなSFっぽい小説を10冊挙げてみます。
順位はつけてません。解説も特になし。

「アイの物語」山本弘
「ソリトンの悪魔」梅原克文
「シャングリ・ラ」池上永一
「チグリスとユーフラテス」新井素子
「クリスタルサイレンス」藤崎慎吾
「スキップ」北村薫
「七回死んだ男」西澤保彦
「蒲生邸事件」宮部みゆき
「クロノス・ジョウンターの奇跡」梶尾真治
「塩の街」有川浩

こんなとこかな。あと乾くるみの「リピート」も。
| SF小説 | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0) |
トラックバック・ピープルに新しいテーマつくりました!
ブログピープルのトラックバックピープルに、新しいテーマをつくりました。
カテゴリは芸術と人文/書籍で、タイトルは・・・


「SFっぽい小説が好き」 
 


トラックバック先URLは
http://member.blogpeople.net/tback/09233
です。

タイムトラベル、近未来小説、宇宙物などズバリSF作品はもちろん、幽霊・妖怪、怪奇現象、超能力ものやパラレルワールドものなど不思議系の小説も含めて、そういうSFっぽい小説のレビューをトラックバックしてください!


いまどき、書籍分野で新しくつくる人はいないみたいですが、突然思い立ってつくってみたので、SF関係の本読んだら是非トラバ送ってくださいませ!
とりあえずは、自分の書評ばかりになるかも(笑)
| 読書全般 | 19:44 | comments(2) | trackbacks(1) |
九月の恋と出会うまで
松尾由美さんお得意のSF恋愛ミステリ。
やはり巧い。
雨恋もそうだったのですが、この手の作品を書かせたら右に出る者はいないと思いますね。
女流の方で、SFにミステリや恋愛小説を融合させる書き手といえば、恩田陸さんや有川浩さんが思い浮かびますが、恩田さんはホラーやミステリ的側面を重視してる感じですし、有川さんはSF設定でもベタ甘な恋愛ストーリーが持ち味ですので、松尾さん独特の立つ位置があるみたい。
今回は、壁から過去の声が聞こえてくる、というなんとも奇妙な設定で始まります。
その声の主は?というのが最大の謎なのですが、まず会話の目的そのものがわからないので、かなり興味深く読み進めてゆくことができます。
後半は、ミステリらしい驚くべき真実も用意されており、まずまず満足できる内容でした。
ただ、ここで表現されている恋愛感に関してはちょっと感情移入しづらかった、というのが正直な感想です。
しかし、ミステリとしてはなかなか良い作品だと思いました。
この作品を気に入った人には、「雨恋」や「スパイク」もおすすめします。
評価:
松尾 由美
新潮社
¥ 1,470
(2007-02-21)
| ミステリ | 22:25 | comments(0) | trackbacks(0) |
晩餐は「檻」のなかで (関田 涙)
非常に限定された条件の中での殺人推理ゲームを描いたミステリ。
なかなか知的論理ミステリです。
7人の人間が殺人者・被害者・共謀者・傍観者・邪魔者・監視者・探偵という役割を与えられ、殺人事件に挑戦することになるというとんでもない強引な設定です(笑)
閉じられた空間の中であらかじめ定められたルールは、まさに非現実的なゲームにあわせて創られたもので、ご都合主義といえばご都合主義。
一瞬、かの「推理コロシアム」を思い出しちゃいました(笑)
しかし、こういうゲーム的な仕掛けのあるミステリが好きな人には結構おすすめ。
ストーリー自体も意外にあっさりしていてねちっこくありません。
私は割と面白かったのですが、通のミステリファンにはちょっと物足りない解決かも。
| ミステリ | 21:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
エンド・クレジットに最適な夏 (ミステリ・フロンティア 33)(福田 栄一)
ミステリ・フロンティアには時々こういう作品があります。
大学生の主人公がある事件に巻き込まれ、その調査の過程でまた新たな事件に関わることになり、それを調べる中でまたまた別の事件に・・・・という、ノンストップ青春ミステリ?です。
福田 栄一さんというのは初読みになるんですが、既に数作品出してらっしゃるようです。
読みやすくてまあまあ楽しめました。
主人公がハードボイルドなんですが、大学生なのでやはり限界も。しかし、交渉術に長けてるあたりが特徴ですか。ちょっとうまく行き過ぎのご都合主義的な面も感じられました。
謎も結構あるので、退屈することはないですが、ストーリーがやや平坦かもしれません。クライマックスっていう感じじゃないし。まあ、こういう物語の運び方自体が、この小説の特徴でもあるのですが。
もちろん、驚きの展開もあるので、ミステリ・フロンティアの1冊として充分価値あるミステリだと思いました。
うーん、なんだか感想が書きにくいな〜。
| ミステリ | 21:32 | comments(1) | trackbacks(0) |
各種ランキングの季節がやってきました
今年も小説やミステリの各種ランキングの季節になりました。
10月ごろで大体対象本が出揃いますよね。
ランキングの発表はまだかなり先ですが、「このミステリーがすごい!」とか「本格ミステリベスト10」とか、本の雑誌のベスト本とか、文春のベストミステリとか・・。
今年発売された本は、ほとんど読んでないので自分ではなんとも評価できないのですが、ネットの評価などでランキング等予想してみたいと思います。
といっても、かなり適当。
一応、「このミス」のランキングを想定して。
これが漏れてるよ〜、とかこんな本があるよ〜、とかご意見、ご感想是非どうぞ。
意見を汲み取ってちょっとずつ変えていこうかな・・・。

1位 赤朽葉家の伝説 桜庭一樹
2位 楽園 宮部みゆき
3位 ソロモンの犬 道尾秀介
4位 女王国の城 有栖川有栖
5位 収穫祭 西澤保彦
6位 密室殺人ゲーム王手飛車取り 歌野晶午
7位 リベルタスの寓話 島田荘司
8位 サクリファイス 近藤史恵
9位 船戸与一 満州国演義1・2
10位 鯨の王 藤崎 慎吾
以下・・・・
首無の如き祟るもの 三津田信三
果断 隠蔽捜査2 今野敏
心臓と左手 座間味くんの推理 石持浅海
ジェネラル・ルージュの凱旋 海堂尊
水上のパッサカリア 海野 碧
シャーロック・ホームズと賢者の石 五十嵐貴久
インシテミル 米沢穂信
片眼の猿 道尾秀介
九月の恋と出会うまで 松尾由美
最愛 真保裕一
沈底魚 曽根圭介
夜明けの街で 東野圭吾
交渉人遠野麻衣子・最後の事件 五十嵐貴久  ・・・・などなど

うーむ、明らかに本格ミステリに偏りすぎてますね(笑)
| ミステリ | 22:08 | comments(0) | trackbacks(0) |
乱鴉の島(有栖川 有栖)
評価:
有栖川 有栖
新潮社
¥ 1,785
(2006-06-21)
ミステリ界ではひとつのジャンルを形成している”孤島もの”と呼ばれるミステリ。
有栖川さんの孤島ミステリの代表作といえば、「孤島パズル」がありますが、それは非常に緻密な論理が展開されるパズルミステリでした。
今度の作品は、社会学者の火村と有栖川が活躍するシリーズで、やや推理の部分が弱いとような気がしました。
人間模様や犯罪の背景もかなり特殊でその点は評価できますが、トリックや論理展開の面ではやや精彩を欠いた感じも・・・・。
ただ、「なぜ、このメンバーが島に集まったのか?」という謎に関しては最後まで引っ張れる魅力的な謎で、その点は楽しめたし、やっぱりこのミステリの一番書きたかったところだと思います。
緊迫感はなく、淡々と流れる感じで読みやすかったです。
| ミステリ | 20:05 | comments(0) | trackbacks(1) |